※安曇野電子オリジナル商品
当店品番:AZMMAX3000AT1RBS0
アルテラ社製CPLD MAX3000Aシリーズ(EPM3064A)を実装した評価ボードです。
各種試作基板。CPLDの学習にご活用いただけます。
開発ツールはアルテラ社純正のQuartusII_web edition(無償)をご利用になれます。
MAX3000Aはアルテラ社のCPLDシリーズの中では比較的古いデバイスですが、最新のデバイスにない優れた特徴があります。それは+5Vのトレラント入力。MAX3000A自体の電源電圧は+3.3Vまでなのですが、IOの入力電圧は+5Vを許容します。そのため+5Vで動作するPICやTTLデバイスと電圧変換ICなしで接続することが可能です。
実装CPLDの概要:
実装デバイス:EPM3064ATC44-10N(アルテラ社製CPLD)
有効ゲート数:1250
マクロセル数:64
使用可能IO数:クロック入力専用2本 汎用IO 24本
実装しているCPLDはマクロセル数64と、CPLDの中でも小さい部類に入ります。
(その分製品価格を抑えてあります。)
74シリーズの代わりなどに気軽に使っていただけたらと考えております。
アルテラ社のデバイスをはじめて使う際は、ダウンロードケーブルがどうしても必要になってしまうのが弱点ですが、ダウンロードケーブルは一度入手してしまえば長く使えるものですので、取り揃えてみたらいかがでしょうか?
当店では、アルテラ社製のダウンロードケーブルの互換品(Terasic Blaster)を販売しています。あわせてご利用ください。
[RoHS 準拠]「当店のRoHS指令への対応」へのリンク
30.5mm × 30.5mmの小型基板に、CPLD(MAX3000A EPM3064ATC44-10N) 、ダウンロードケーブル(アルテラ純正のByte BlasterIIやUSB Blaster Terasic Blasterを接続可能)用コネクタ。汎用の2.54mmピッチのピンヘッダを取り付けることの出来るスルーホールを実装。
CPLDのユーザーIOピンは可能な限りピンヘッダ用スルーホールに引き出してあります。
供給電源電圧はDC +3.3V。ユニバーサル基板や各種試作基板に取り付けて御使用ください。
設計資料
回路図:MAX3000AT1RB.pdf
取扱説明書:AZMMAX3000AT1RB_manual.pdf
※当店ではサンプル回路などのリファレンスデザインは準備しておりません。