※安曇野電子オリジナル商品
当店品番:AZMMAXVT0RE80
アルテラ社製CPLD MAX5シリーズ(5M80Z)を実装した評価ボードです。各種試作基板、CPLDの学習に使用できます。
開発ツールはアルテラ社純正のQuartusII_web edition(無償)をご利用になれます。
市販のCPLD開発ボードは高機能なのですが、基板サイズが大きなものが多く、機器に組み込んだり、ユニバーサル基板に実装することが困難でした。
本基板はCPLDの開発に必要な機能を54mm×48mmの小型基板に詰め込みました。
また2.54mmピッチのピンヘッダ(40pin×2ヶ)で別基板と接続できるようになっています。もちろん汎用の2.54mmピッチのユニバーサル基板とも簡単に接続できます。
基板に供給する電源は+3.3V(DC)のみです。ユーザは、電源(+3.3V)とGNDを配線するだけで、本基板を使用することが出来ます。
(※ 基本的にIO端子電圧は+3.3Vですが、一部IO端子は+3.3V以外の電圧を使用できるようになっています。詳しくは取り扱い説明書をご覧ください。)
[RoHS 準拠]「当店のRoHS指令への対応」へのリンク
実装CPLDの仕様:
・デバイス名 : 5M80ZT100C5N ALTERA MAX V シリーズ
・LE 数 :80
・標準等価マクロセル数 : 64
・ユーザフラッシュメモリビット数 :8192bit
・ユーザIO 数 : 60 本(内入力専用端子3 本)
※ユーザIO 数は、ピンヘッダ用スルーホールに引き出し済みの本数
その他機能
・水晶発振器:14.7456MHz (CPLD 端子に接続済み)
・汎用LED :4ヶ(CPLD端子に接続済み)
・汎用SW :4極DIP SW 1ヶ(CPLD端子に接続済み)
基板寸法
横 54mm 縦 48mm
基板厚 1.6mm FR-4
4層基板
金フラッシュ処理
基板寸法図